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松浦祐也 エッセイ一覧

砂を噛む 第10回

某月某日、神楽坂で内装仕事。シゲさんと一緒。受付カウンターの装飾設置と、ライトカバーのアクリルが熱で膨張してしまっていたのでカットして調整。

砂を噛む 第9回

某月某日、昨夜は車谷長吉全集に手を出し、『なんまんだあ絵』を読み終わり『白痴群』の途中まで読んでいたので寝不足だったが、朝からトイレが詰まって汚水が逆流したらしく、カミさんから叩き起こされる。

砂を噛む 第8回

某月某日、神楽坂のホテル内装現場。カミさんから「明日、非常事態宣言でるらしい」とメールが来る。しかし本日も朝の通勤電車は満員だった。みんなコロナ感染は怖いけど、働かなきゃ食えねえって事だと思う。

砂を噛む 第7回

某月某日、雨も降っているし、倅と共に図書館へでも洒落込もうと思って出かけたが、コロナウイルス感染予防でしばらく休館。そんな大騒ぎしなくてもと呆れる。どんな些細な事でも死ぬ時は死ぬし、死なぬ時は死なんヨ。

砂を噛む 第6回

某月某日、高橋組のスケジュールがドラマ撮影と被ったが、なんとか合間を縫える事になった。やれるのは嬉しいが、セリフを入れなきゃならん。

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